逆子治療｜川越の鍼灸・整体「かしの木鍼灸整骨院」

病院で「逆子」と言われ、こんなことで悩んでいませんか？

ひとつでも当てはまる方、私のことだと思った方は、ぜひお読みください。

逆子（骨盤位）の一般的な考え方や対処法、当院ではどのように対応するのかなどをお話しますね。

逆子（骨盤位）とは

「逆子」とは正式には「骨盤位」と言われ、子宮内で赤ちゃんの頭が下（ママの子宮口）ではなく上を向いている状態をいいます。

本来なら、ママのお腹の中で頭が下に向いた状態で産道から出る準備をしていますが、逆子で上を向いていると自然分娩がしづらくなります。

妊娠中期までは、子宮内に動き回るゆとりがあり赤ちゃんもよく動くので、頭の位置が上を向いたり下を向いたりと頻繁に入れ替わり「逆子」の事がよくあるのですが

妊娠後期には、赤ちゃんの成長に伴い頭が大きく重くなるので、自然と下を向き位置が固定されます。

しかし、この時に何らかの原因で頭が下を向かないで上を向いたまま固定されてしまうと「逆子」の状態になります。

逆子の原因とは？

逆子になるはっきりとした原因は「不明」で、実は原因がなくても、だれもが逆子になる可能性があると言われています。

上記にあげたのは、あくまでもなりやすい原因です。ほとんどの場合、これらと関係なく起きています。

多くの場合、これといった原因はなく「冷え」や「ストレス」など、いくつかの原因が関係し逆子になっていると考えています。

逆子だといけないの？何かリスクはあるの？

お腹の中の赤ちゃんが「逆子」であっても、赤ちゃんの成長には影響はないのですが…

妊娠後期と分娩時にリスクを伴うことがあります。

妊娠後期（出産前）だと、お腹が張りやすく早産になる可能性があったり、陣痛が始まる前に破水を起こしてしまうことも考えられます。

分娩時には、赤ちゃんの頭が出にくかったりすることで分娩時間が長くなります。分娩の時間が長引くことでママと赤ちゃんともに負担が増えてしまいます。

そのため、逆子の場合では帝王切開になることが多くあります。これは、ママと赤ちゃんの安全面を最優先とするためです。

逆子に対する、一般的な対処法とは？

1. 逆子体操…体操によって赤ちゃんを骨盤からずらすことで、赤ちゃんがお腹の中で動きやすい状態にし正常な状態に戻ることを期待します。
2. 寝る向きを変える…横向きで寝ることで逆子が治ることもあり、赤ちゃんがうつ伏せ（背中が上）になるように寝ます。
3. 外回転術…お腹の外側から赤ちゃんを回転させる方法で、医療行為となるので医師の診断のもと行ないます。

このような対処法とともに、生活上の注意として

• からだを冷やさない
• 適度な運動、歩行
• リラックスしてストレスをためない
• 睡眠をしっかりとる

などがあります。

ただ…これらの対処法を行う時に注意しなくてはいけないことがあります。

それは、あんまり頑張りすぎないことです。

頑張りすぎることがストレスになりますし、逆子体操を1日に何回もやるという方もいますが、苦しい姿勢なのでからだの負担を考えるとやりすぎも良くないです。

寝る向きを気にしてずっと同じ姿勢でいるのも体が痛くなるのでおススメできません。なにごとも程々がいいのですが、難しいですよね。

そんな真面目で頑張り屋なママには鍼・お灸を併用することをおススメします。リラックスできて効果もあるので本当に良いですよ。

いろいろ鍼・灸には不安があると思うので、当院の対処法、考え方を紹介します。

当院で行う逆子（骨盤位）に対する治療方法

逆子の治療を行う時に注目するのが「お腹の形・硬さ」です。

お腹のどこかに余計な緊張があると形がいびつになります。いびつな形、お腹が緊張していると赤ちゃんも動きづらくなってしまいます。

まずは、お腹の緊張をとりお腹を丸くすること、柔らかいお腹にすることから始めます。

「お腹を丸くするにはどうするの？」ということですが、お腹が硬くなる原因は、胃腸の状態が大きく関係します。胃腸の調子を整えることでお腹の緊張を改善します。

胃腸はお腹の中で子宮の周りを囲っています。胃腸の調子が悪いと子宮にもあまりいい影響はありません。胃腸を整えることにより子宮周りの環境も整えていきます。

内臓や胃腸の調子を見るときにお腹をみたいのですが、赤ちゃんがいるためお腹の触診はしづらくなります。そのため、お腹ではなく内臓の情報が出やすい背中で確認します。

背中の反応を見ながらツボを絞り込んでいきます。「お腹に鍼をするの？」と考えている人も多いのですが、お腹には鍼はしません。使用するツボはほとんどが手・足になります。

次に整えるのは、「冷え」「のぼせ」です。特に「のぼせ」には注目します。熱が体の上にあり下の方が冷たいと赤ちゃんは動きづらくなるからです。

のぼせの改善には、胃腸の問題はもちろんですが、首・肩の状態も確認し改善する必要があります。

逆子の治療では、ママの体を整えること、赤ちゃんが回るための環境を整えることを考え施術を行います。

当院では、「逆子だから○○というツボと○○というツボを使います」というような施術は行いません。

一人一人の状態を確認し、優しい刺激の鍼灸と穏やかな整体で逆子を改善します。

かしの木鍼灸整骨院 治療のこだわり

その１　全体観察

痛みやコリ、症状だけをみるのではなく

全体を観ることにより根本的な原因を探っていきます。

その２　からだの連動性の回復

一つ一つの筋肉は別々に働くわけでなく、連動することで動作を生み出します。からだに不調がある場合、多くはこの連動に狂いが生じます。

正常な連動を回復させることによりからだの不調にアプローチします。

その３　歪みを正す、動きの中心を取り戻す

ここでいう歪みとは見た目のことではなく、動きの中心がずれている＝動きが歪（いびつ）であることを指します。

動きの歪さを整え健康的な姿勢へと導き「ゆがみのない心と体」を目指します。

その４　少ない刺激で最大の効果

「刺激は強い方がいい」「たくさん鍼をしてくれた方が効きそう」と思われがちですが、強すぎたり多すぎると体に負担がかかりすぎることがあります。

当院では少ない刺激と少数の鍼で最大の効果を出すよう心がけています。

その５　施術前後のからだの変化

活法・整動鍼は「動き」で効果を確認できるため、すぐに効果を感じることができます。

動きが変わると痛みやコリ感にも変化が現れます。ご自身の身体の変化を体感していただけます。

初めての方限定特典

1日2名様限定！

初診料2,000円＋施術料6,000円＝8,000円（税込 8,800円）が　

➡　4,980円（税込 5,470円）で受けられます。

現在HPをリニューアル中のため、見づらい箇所も多々あると思います。

それでも見ていただいた方に感謝を込めて「HP見てくれてありがとう」ということで、1日2名様のみですが特典を用意しました。

ご予約時に「HPを見た」とお伝えくださいね。

※すべての施術でご利用いただけます

お気軽にお問い合わせください

最後に…　逆子に悩んでいるあなたへ

病院で逆子と言われ「はぁ～」とため息ついてませんか？

逆子と言われたら、早めの行動が大事になります。

もしこんなことを考えてると…

• まずは逆子体操で…
• まだ1カ月あるから戻るでしょ
• 次の検診の結果で考えようかな

後で後悔するかもしれません。

病院で逆子を気にしだすのが28週以降、逆子体操をすすめられるのが30週頃で、31～32週ぐらいには正常に戻っている方がほとんどです。

そのため、「もう少し様子をみようかな」で32週ぐらいになり、34～35週前後に「帝王切開」の話が出てきて焦って連絡してくる方が多くいます。

ただ、妊娠が進み決断が遅くなると、改善される可能性も低くなります。一般的には32週を過ぎると周りずらくなると言われています。

当院の経験でも、週数が進む程確率は下がっていき、35週を過ぎると確率は急激に下がります。36週以降ではご希望にこたえるのは難しいと考えています。

逆子を直すには早ければ早いほど可能性が上がります。

ため息つきながら、毎日逆子体操をやって、赤ちゃんに一生懸命話しかけ、やっぱり戻らないと不安な気持ちで自分を責めていませんか？

鍼灸は逆子体操などと併用が可能で、逆子だけでなく安産・体調管理にもつながります。

悩んでいる時間もったいないです！

28週を過ぎて逆子と言われたら、早めのご連絡お待ちしています。

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